Boyaです!
こんにちは。日頃感謝の言葉を伝えることはありますか。
このご時世なかなか感謝の言葉言う機会って少ないですよね。相手の嫌な部分の方が見えてしまってなかなか言う機会がないと思うことも多いのではないでしょうか。
僕は毎日のように妻へ感謝の言葉を伝えています。日々感謝の言葉を伝えることで円満な関係を継続しています。
なぜ感謝の言葉が伝えられなくなるのかを僕なりに考察してみましたので記事にしてみようと思います。
それではいってみましょう!
まず、僕なりに感謝の言葉が出なくなる時を自分の経験から考えてみました。
感謝ができなくなる時の心理
・言っても良い反応されないと思ってしまう恐怖
・感謝の言葉を改めて言うことが恥ずかしい不安感
・押し付けがましく思われるのではないかと恐怖
・裏があると思われてしまうのではないかと不安になる
・相手に感謝されたことないという傲慢さ
・妙なタイミングで伝えると粘着質のある人間だと思われないか不安
感謝の気持ちを伝えても
「相手が期待した通りに反応してくれない」
「疑念を持たれたり気持ち悪がられないか」
などどこから感謝したことに対して見返りを求めているような心理が働いていたりします。
また、伝えるタイミングや相手の受け取り方次第では、粘着質のある人間だと思われないかなど相手の受け取り方が分からないと伝えることの恐怖を感じることがあります。
結果的に感謝の気持ちを伝える労力に対して対価が伴わないから「面倒臭い」という気持ちになったりします。
僕が鬱々としている時期はこんな気持ちでいることが多かったです。
また、
感謝の気持ちを伝えること=相手が喜んでくれる
という見返りを求めているために恐怖や不安が生まれてくるのだと思いました。
感謝の気持ちは自己満足なのかもしれないと考えるようになりました。
だからこそ、自分が言葉で感謝の気持ちを伝えたから、後のことは考えないようにしようと思うようになりました。
とはいえ、自己満足を他人に押し付けるのはどうかと思うのと、何でもかんでも感謝すると言うのも疑問に思うので、本当に自分が心から感謝していることは必ず声に出して表現することを意識することにしました。
例えば妻が毎日食事を用意してくれたり、家事をしてくれることは非常に助かっており感謝しているので、そこは素直に毎日感謝の言葉を伝えるようにしています。
仕事においてもいつも自分のことを配慮して業務を進めてくれる方々には、「いつも配慮してくださりありがとうございます」と必ず言うようにしています。それが毎回であり、「当たり前」になっていても伝えるようにしています。
目次
なぜ感謝する必要があるのか
ここでいきなりそもそも論になります。(今回は記事がまとまってなくてすみません^^;)
なぜ感謝をする必要があるのか。それは褒められれば他人も自分も嬉しいからです。そして褒め慣れていないと、自己肯定感も下がるからだと僕は思います。
感謝を伝えられない人は基本的に自己肯定感が低いのではないかと僕が考えています。自分自身に心のゆとりがないと他人の良いところを見つけられず、自分にとって有利になる配慮や振る舞いを無知のままやり過ごしてしまいます。
相手は見返りを求めていないと思いますが、期待していない分気を使ってくれたことに嬉しく思ってくれる場合があります。相手のモチベーションアップにも繋がり、自分も伝えられた達成感から嬉しく思います。
前述の通り色々な恐怖や不安はありますが、それは日頃自分がどのように振る舞っているかに依存すると思います。普段から感謝の言葉が絶えない人などであれば、疑念をもたれることは少ないと思います。
鬱になって社会から離脱して、凄く太って見た目も酷い状態だった自分から考えたら、感謝の言葉を伝えておかしな人間に思われるくらいなら、まだ良いかなと思い、僕は意識するようになりました。
感謝の言葉を伝える習慣のルールを自分に課してみた
感謝を伝え続ける際にいくつかのルールを自分の中に課すことにしました。
ルール
・見返りを求めない
・いつも感謝していることはどんな状況でも感謝し続ける
・自分が感謝することから始める
・感謝ができる自分を誇る
・感謝は相手にしっかり言葉で伝える
・本当に嬉しいなと思ったことだけに感謝する
ルール①見返りを求めない
喜んでくれなかったり、そっけない態度で流されたりしてしまっても相手の反応まで期待しないことがポイントです。
相手にも事情があることを理解し、感謝は自己満足であるということを意識すると自ずと見返りを求めなくなります。
ルール②いつも感謝していることはどんな状況でも感謝し続ける
状況や気分によっては感謝する気持ちが薄れることがあります。しかし、いつも感謝していることは感謝し続けた方が良いです。気分が乗らないからといって、いつも感謝を伝えているタイミングで感謝しなかったり、逆に怒ったり、指摘したりすると一貫性を失い誠実さに欠けた印象を持たれてしまいます。
自分の気分や状況で言っていることを変えないようにしましょう。
ルール③自分が感謝することから始める
自分から感謝の言葉を言うように心がけています。何事も主体的に自分からGiveしていくことから始めると自分も他人も好印象となり、自己肯定感がたかります。
ルール④感謝ができる自分を誇る
感謝できた自分を褒めてあげることを忘れないようにしています。
ルール⑤感謝は相手にしっかり言葉で伝える
「察して」論は伝わらないと思ってください。言葉で明確に伝えることが大切だと思います。小声で聞こえづらいのもNGです。
感謝は自己満足ですが、相手に伝わっていないと成立しない行為だと僕は考えます。感謝を受け取って相手がどう処理するか相手の課題ですが、そもそも伝わっていないと意味を成さないと思います。ある意味で本当の意味で自己満足でしかなくなります。
そのため、相手にしっかり伝えることが重要になります。伝わるからこそ、自分も相手も変化するキッカケにもなるのだと思います。
ルール⑥本当に嬉しいなと思ったことだけに感謝する
嬉しいと思っていないのに表面上だけ「ありがとう」と思っているのは、相手にそれを見抜かれた時のリスクが大きいです。誠実さにもかけてしまいます。
そのため、本当に嬉しいと思ったことにだけ必ず伝えるようにすると良いと思います。
自分にとってこの人や周囲から何か嬉しいことあったっけ?と思う人もいるかもしれません。そこはしっかりと自分を内観してみてください。
何かいつも当たり前と思ってやってくれていたことないかを見つけてみましょう。
例えば、
「母親がいつも食事を用意してくれている」
「妻がいつも掃除をしてくれている」
「上司がいつも自分のペースを考慮して仕事を振ってくれている」
「いつも愚痴を聞いてくれている」
など人と関わっていると些細なことでも感謝するポイントはあります。
そういう人達の支えがあることを意識することで色々な発見があり、感謝の気持ちを伝えることで変化を起こすキッカケにもなり得ます。
感謝についてまとまりのない状態で大変恐縮ですが記事にさせていただきました。今回も長文をご清覧頂き誠にありがとうございます。今回タメになったと思った方は「スキ」を押して頂けると励みになります。また、今後も投稿を読んでみたいという方はフォローしていただけると幸いです。
アサヒさんの青汁は非常に飲みやすく、健康の手始めとして青汁を毎日に飲むようになってから少しずつ体の調子がよくなりました。食生活改善と一緒に青汁を飲むと効果は高いと思います。健康への第一歩として如何でしょうか。
関連記事
■うつ病になってから完全復帰するまでの道のり
■自分自信を褒められないのはなぜかを考察してみた
■他人と比較しすぎるのはやめましょう
■素直に謝れない人の傾向を考察してみた
■自己肯定感の高め方