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心理思考

質問が詰問にならないように注意する

Boyaです!

よくコミュニケーションをしていると、
・普通に質問しているだけなのに緊張感を感じさせてしまう
・普通に質問されているだけなのに緊張感を感じる

仕事だけでなく、家庭内でパートナーや子供と会話していてそのような緊張感のある雰囲気になってしまったことはありませんか。

普段から与えている印象が影響している可能性も高いですが、話の掛け方や話の流れで緊迫感を与えている質問ではなく詰問されている感覚になるということが起きているんだと思います。

今回は質問が詰問にならないようにするための僕なりのコツと勉強中のNLPの知識を混ぜながらご紹介したいと思います。

それでは行ってみましょう!

僕の経験談になってしまいますが、会社勤めをしていると要点だけを伝えることを意識してしまうせいか、「相手がどのように受け取るか」をあまり考えないなと思います。

そのために、時間短縮の意味も考えて、質問も簡潔にしようとしてしまうため、余計な前置きも入れません。

本当に時間の無い相手に対してはそのような対応も必要だと思います。

しかし、人間関係はそれだけでは深くなることは難しく、ただ成果を出しているだけでは利害関係でしかありません。

仕事でこのような質問ばかりを多用していると、当然家庭内でも無意識に同じことをしてしまいます。

家庭の中で仕事のような効率的な質問ばかりしているとパートナーや子供は詰問されていると誤認してしまう可能性があります。

これが続いてしまうと、
・攻撃されていると思われる
・嫌われているんだと思われる
など、相手に恐怖を与えてしまうことになります。

自分にそんな意思がなくても、相手が受け入れる準備が整っていない状態で質問を開始してしまうとそうなってしまうのです。

これは仕事においても当然起こり得ることです。

例えば、

上司が部下に対して仕事の進捗を聞くケース 詰問編
上司: あの案件進捗どうなってますか?
部下: (ビク!)・・・・。
部下: ○○のチームタスクは対応完了済みです
上司: 〇〇部署に周知しましたか?
部下: いえ、まだです
上司: 連絡しておいてください。

 

かなりざっくりですが。上司の人も丁寧語ですが、冷たい印象を受けませんか。

僕的にはこのような会話は全く気にしませんが、部下の人がいきなり声かけられてビクっとしているということは、普段から緊迫感を持っているのかもしれません。

逆に部下から上司に質問する場合も考えてみましょう

部下から上司に新案件について確認するケース 詰問編
部下: 新案件について質問させてください
上司: なんでしょう
部下: 〇〇についてはどうすればよいですか?
上司: (先日共有した資料に書いてあるんだけどな・・・)■■しておけばよいですよ。先日共有した資料に書いてあります。
部下: よく確認してませんでした。申し訳ございません。△△についてはどう考えればよいですか。
上司: (部署の基本方針通りなんだけどな・・・・)部署の基本方針通りなので▲▲の考え方で。

当たり前のことをあえて、口頭で確認したいケースがあると思います。ブラックな上司じゃなければ、優しく答えてくれるでしょう。

しかし、基本的なことを質問する場合は、相手にとって不快である可能性があり、それは詰問しているようにさえ受け取られるリスクがあります。

では、これらをどうしたら詰問ではなく質問として受け取られるのか。理想としては前向きな質問として受け取って欲しいと思います。

僕なりに考えてみました。

上司が部下に対して仕事の進捗を聞くケース 質問
上司: 先日のあの案件の対応素晴らしかったです。いつも業務ありがとうございます。
部下: いえいえ、そんなことないです(謙遜)。(褒めていただき)ありがとうございます。
上司: 〇〇の案件について次の部長会議で進捗報告するので状況を確認したいのですがよろしいですか?
部下: 承知しました。○○のチームタスクは対応完了済みです。
上司: 〇〇部署に周知しましたか?
部下: いえ、まだです
上司: なるほど。〇〇部署から●●をアナウンスする必要があるので連絡しておいてください。
部下: 承知しました。

ちょっとわざとらしい例文になってしまっていますが(笑)

要件に入る前に普段からお世話になっている事実などを引き合いにいつも感謝しているんですよという気持ちを添えると、後続の要件も自分は期待されているというニュアンスが伝わりやすくなります。

前談に仕事のことではなくともリラックスして会話できるような雰囲気づくりをすることで、柔軟な議論ができます。

僕もつい先日、(自分が開発したツールの)ユーザーさんに要望に対してお断りを入れなければならないような打ち合わせがありました。

ユーザーさんは多少顔見知りで僕の人格をご存知な方です。打ち合わせの本題に入る直前に雑談として、プライベートの近況などについて笑い話を入れました。

1年ぶりぐらいに会話をしましたが大分リラックスしてくれ、僕達の立場とできること、できないことを説明し、お互いに落とし所を見つける議論ができました。

相手の要望を完全に答えることができない回答であったとしても、歩み寄りをすることができる関係性を作ることができれば、妥協して納得することができた出来事でした。

今回の例文は仕事ですが、家庭においても同じです。

突然思い出したかのように
・子供に対してテストはどうだったのかを聞く
・家計について聞く
・検診の結果を聞く
・今日の料理の内容について聞く
・パートナーや子供の失敗の詳細について聞く
など相手の心の準備が整っていない状態で特にネガティブな結果が伴う可能性があるトピックについて質問されるのは相手にとってハイプレッシャーです。

「いつもありがとう」や「いつも頑張ってるね」というような気持ちが伝わる言葉を添えたり、「自分もあなたやその出来事に興味があるんだよ」という気持ちが事前に伝わっていることが大切だと僕は思います。

危機感を煽ってやる気を起こされる手法は確かにあります。

しかし、その手段では継続する力が弱く、相手のやる気が無くしてしまう危険を伴います。やりすぎると鬱病になってしまうでしょう。

一朝一夕には難しいですが、
「自分から質問されることが相手にとってやる気やモチベーションになる」
ような関係性作りができるベストだと思います。

理想論だと思われるかもしれませんが、そこにフォーカスして注力して目指さない限りは関係性が深くなることはなく、いつまで経っても使い捨ての人間関係しか構築できないのではないでしょうか。

なかなか普段の癖から変えるのは難しいと思います。

少しずつで良いので、相手のペースに合わせて、相手の受け入れ態勢を整えた形で質問をすることを心がけてみると、相手からみた自分の印象が変わってくると思います。

僕自身もまだまだ完璧にこれを意識して会話できているわけでないので、日々意識付けを怠らないように努力していきたいと思います。

 

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