Boyaです!
実は僕は高級レストランなどにいくのは不慣れで、物怖じしてしまうところがあり、自分に自信がない時は「そんなお店にいくのは恐れ多い」すら感じていました。
そのため、妻は多少の心得があるせよ慣れているわけではなかったため、「大人の嗜み」として「そう言うお店にも気軽行けるようになりたいね」ということで自己投資という意味も込めて月に一回は高級なレストランに行こうという習慣をつけるようにしました。
今回はそんな高級レストランに行くようになって気づいたことは自分の変化についてまとめたいと思います。
それでは行ってみましょう!
40歳ににしてシルバーになれたいと恥ずかしながら試みていました。
クロークのあるお店やシルバーが並ぶお店での立ち振る舞いが分からず、お店の雰囲気に気圧されてしまうのは大人として非常にマズイのではないかと考えました。
ジャンクフードが大好きな僕はハンバーガーや大皿料理でいっぱい食べるのが好きでした。
しかし、意識高い系のレストランに行くのにはいささか抵抗がありました。
僕の中にあった抵抗感
・一回のディナーに5000円以上かける意味が分からない
・ランチに500円以上かけたくない
・食べてしまえば全部同じ
・空間が慣れない
・シルバーの使い方や食べ方が間違ってたら恥ずかしい
などなど、抵抗感満載でした。
しかし、40歳になるいい大人が高級レストランに行くのに言い訳つけていけないのは酷くイタイなと考えました。とにかく行ってみて本当に慣れない空間なのかどうかを試してみよう。
それこそ店員さんと会話をしてどんな人がくるのか、僕みたいな人間にも気軽きておかしくないのかなどを探ってみようと考えました。事前に調べられるマナーは調べて行ってみようと思いました。
事前に準備してみたこととしては以下のことを意識しました。
・シルバーを使う順番を意識
・ドレスコードをチェック
・現地での会話の仕方に注意
・クロークの使い方
シルバーを使う順番を意識
いきなりぶっつけ本番は怖かったのでフランフランなどでシルバーセットを買ってきて自宅練習しました。
ドレスコードをチェック
ドレスコードが決まっているお店があるため、事前にチェックしておきました。また、ドレスコードの記載がなくても口コミなどで概ねどの程度のドレスコードになるのかもチェックしておきました。
現地での会話の仕方に注意
事前にチェックし切るのは難しいですが、店内の写真などからどういう会話の内容や話し方が最適であるかを事前にイメージしておきました。
クロークの使い方
クロークの有無や手持ち用のバックが必要かどうかは女性にとっては大きいため、事前にチェックしました。とにかくできるだけ現地でまごまごしないために事前にわかることはチェックするということを意識しました。
そういったことをチェックしつつ、いよいよ実際に行き始めました。僕らが行ってみたレストランは以下の通りです。
僕らが行ってみたレストラン
・XEX日本橋
・広尾La Trattorìaccia
・六本木リッツ・カールトン タワーズ
・銀座三越 マエストロケイズ(閉店)
・六本木 炭火焼肉An(閉店 )
レストランの感想については今回は割愛し、別な投稿でご紹介できればなと思います。
落ち着いた街で落ち着いた客層の場所を意識して選びました。落ち着いた客層の落ち着いた空間に自分達が置かれた時に心地よく時間を過ごせるようになるのかというところがポイントでした。そのためにはそういう意識の高い人達が集まる街であることも重要な要因でした。
これらのお店に足を運ぶようになり色々気付き始めました
高級レストランに行くようになって気づいた点や変化した点
・ジャンクフードよりコスパが良い
・教養がつく
・意識の高い空間に慣れることができる
・話のネタになる
・店員さんとの会話で専門知識に触れられる
・お店選びが上手になる
・手土産などの幅が広がる
ジャンクフードよりコスパが良い
ラーメンやファーストフードなどをお腹いっぱい食べようとすると気がついたら1000円は普通に超えていることは多いです。それを1ヶ月のうちに複数回行くとあっさり3000円や4000円は超えてます。
その3000円〜4000円のランチを1回の高級レストランのランチに回すことができます。皆が気軽に行けるお店から、なかなか行かない話のネタになるような高級レストランに行き、情報を集めて知っておくことで他人に紹介することができるようになります。
ディナーについても、5000円近く出せば、一休などのサイトを利用することで格安に10000円相当のディナーを楽しむこともできます。
飲み会についても呼ぶメンバーの要望がマッチングするならば、居酒屋と同じ似た価格で高級レストランで飲み放題プランを選ぶこともできるのです。そういう引き出しも持っているということはお店選びの幅も広がるのと、人付き合いをする上で非常に有効だなと実感しました。
今まで僕はなかなかお店選びの引き出しが少なかったため、皆が「ここ面白いね。おいしいね」と言ってくれるようなお店を紹介することができませんでした。コスパもあまり変わらないでいい雰囲気のお店を紹介できるのは好感を持たれやすくなるため非常に良い経験になりました。
教養がつく
シルバーの扱いを含めて教養がつきます。特にフランス料理とイタリア料理のシルバーの違いは無知な僕には新鮮でした。
恥ずかしながらイタリア料理にもフルコースがあること自体を知らなかった。
内容は以下の通りです。
・アンティパスト(前菜)
・プリモ・ピアット(第一メイン、パスタ)
・セコンド・ピアット(第二メイン、魚か肉)
・パン
・サラダまたは温野菜
・チーズ
・デザート
・コーヒー(エスプレッソが一般的)
フランス料理ほどシルバーは多くなく、比較的カジュアルに食べられます。
高級レストランの店員さんはホスピタリティーが高いため、もしマナーで迷った場合は正直に「慣れていない」ことを伝えてご教示を願うと丁寧に説明してくれます。分からないことを恥ずかしいと思い込まずに恥ずかしいなりに改善したいという意思表示をすれば優しく助言してくれますので怖がらずに行ってみると良いです。
意識の高い空間に慣れることができる
何度か行っていると空間に慣れることができるようになります。当然自分が受け入れようとする姿勢と心構えがあってこそです。
空間に慣れてくると居心地が良くなり、落ち着いた空間を何時間でも楽しめるようになってきます。
僕も最初は落ち着かなかったです。しかし、食事を提供してくれる店員さんにお料理やお店について毎回質問して専門的なお話を聞いたりすることでだんだん時間を忘れて楽しめるようになってきました。
話のネタになる
あまりみんなが行かなそうなところに行ったことがあるというのは、話のネタになりやすいです。また、行ったことある人と会話するキッカケにもなります。
店員さんとの会話で専門知識に触れられる
特に僕が高級レストランに行って楽しみにしているのは店員さんとお話することです。これができることが一番価値が高いと僕は考えています。
お店の歴史や料理の内容について、いらっしゃるお客様の傾向や場所や空間についてなど、そのお店じゃないとわからないような専門知識に触れられることが一番楽しいです。
それこそが他人とコミュニケーションする時の会話のネタとなり得るし、教養にもなります。
さらにリピートしてその店員さんやオーナーシェフと仲良くなると、彼らの経験をもっと共有してくれます。海外で修行してきたりした経験や移住した経験など深い知識を勉強することができます。
これが1番の醍醐味だと僕は思っています。
お店選びが上手になる
僕はそれまでお店選びがポンコツでした。しかし、高級レストランに行くようになってからは、カジュアルなお店選びも含めて大分慣れてきました。
コスパ、メニュー、場所、客層、店内の雰囲気などの観点から、招待するメンバーの個性を考慮して、このお店かなと調べたりすることも大分慣れてきました。どの部分をトレードオフしたりすれば良いかの判断もしやすくなりました。
できる限り、出した金額以上の満足を得られるようなお店選びを心がけて選ぶことができるようになったと思います。
手土産などの幅が広がる
高級レストランに行こうとすると、そういうお店が並ぶ街に行くため、色々なお店を目にします。目的のレストランだけでなく、立ち並ぶお店にも目を向けて覗いてみると手土産になりそうなお店を発見することができます。
是非他のお店を覗いて手土産になりそうかどうかを見ていくと良いと思います。
今回は「月一でシルバーに慣れたい会をやっていました」ということで意識して高級レストランに行っていたことにより自己成長できたことをまとめてみました。
今では意識しなくても高級レストランに行くようになり、「あああ、これは食べたい」と思ったジャンクフードも適度に食べに行ったりしてます。
意識高い系だけじゃなく、「ネタになりそうなものを食べて体験する」を基準に食べ歩いています。普段はネタになりそうならない限りは外食はしないのでメリハリ付けて外食するように心がけています。
まだまだ体験したことのない空間は世の中には存在すると思いますので、そういったところにも行けるように努力したいなと思います。
アサヒさんの青汁は非常に飲みやすく、健康の手始めとして青汁を毎日に飲むようになってから少しずつ体の調子がよくなりました。食生活改善と一緒に青汁を飲むと効果は高いと思います。健康への第一歩として如何でしょうか。
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