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生活保護, 経験談

実は6年間生活保護を受けて社会復帰しました

Boyaです!

WordPress移行2本目はこの記事にしようと思います。

今回は生活保護についての記事を書きたいと思います。

できれば生活保護は受けたくないと思う方は多いと思います。僕も以前社会復帰する前は本当に受けることには多大な抵抗がありました。

生活保護を受けるということは周囲からの見られ方が酷く、敬遠されてしまいがちです。

実際に福祉関係の方の話を聞くと、生活保護を受けている人が社会復帰できないケースは多いそうです。

悪質な受給者になると「仕事をしないでも生活できる」という生活に甘んじ、更に支給された保護費をギャンブルや娯楽に全額入れてしまったにも関わらず生活費がないから福祉事務所に請求をしてくる人もいるそうです。

そんな方々の噂や風評によって「生活保護受給者は人生の落後者」「社会不適合者」のようなイメージが根付いてしまいました。

しかし、昨今の情勢を省みると自分は頑張れるのに「会社都合」で解雇されているケースも多く、明日の生活費もままならない人が多いのではないでしょうか。

働く気があるが、次の仕事がすぐに見つからないと思っている人は1ヶ月でも3ヶ月でも良いので直近の生活費を工面するために生活保護を受けることは正しい選択だと思います。

生活保護は再就職して自立するための支援であることと理解しておく必要があります。

今回は僕が経験した生活保護を受ける際にポイントとなったことや良かったこと、デメリットになったことをご紹介したいと思います。

詳細な手続きについては各自治体によって異なると思うので役所に相談することをお勧めします。

それではいってみましょう!

更新履歴
Ver 1.0    新規作成                      2020/4/16
Ver 2.0    一部追記                          2020/9/13
Ver 2.1 画像追加・文言修正        2020/9/25

 

  1. 生活保護の基本的な考え方をしっかり理解する必要がある
  2. 生活保護を受けるためのポイント
  3. 生活保護を受けてのメリット
  4. 生活保護を受けるデメリット
  5. 生活保護を受けてみてわかった細かいこと
    1. 再契約が難しい医療保険は相談した上で残すことができる
    2. 収入があると保護費から差し引かれるが、労働収入だと少し多めに残る
    3. 真摯に再就職に向き合っているとかなり協力的に社会福祉制度を紹介してくれる
    4. 障害年金の手続きをする際に全面的に協力してもらい非常に楽だった
    5. 既に購入した趣味のものは換金の対象とならない
  6. 僕なりの結論
  7. 関連記事

 

活保護の基本的な考え方をしっかり理解する必要がある

 

 

 

 

 

まず、生活保護の基本的な考え方について紹介しておきます。僕も受給する時の説明で若干誤解がありました。

生活保護は再自立するまでの間、最低限の生活を補助する制度

であるということです。

決して、国民なら誰でも最低限の生活を保証するという制度ではないというのが僕が解釈した制度の内容でした。

言い換えるなら「自立する気がないなら最低限の保証する気はない」とも受け取れます。

但し、「働く気がない」と「今は働けない」は違うということを誤解しないでください。

療養して回復したら働く気があるならば、生活保護の対象となります。

僕のケースのようにうつ病にかかり離職せざるを得なくなり、主治医からも療養のために離職した方が良いと診断された場合、本人に再就職の意志や生計を立てる意思があるならば、療養期間中の生活費は最低限度で保証の対象となります。

様々なケースがあると思いますので福祉事務所に相談しにいってみてください。

活保護を受けるためのポイント

 

 

 

 

 

  • 再自立の意志
  • 住民票登録がしっかりされているか
  • 持ち家が無いこと
  • 資産が無いこと(金融商品や不動産など)
  • 家族に支援者がいないこと

今現在仕事ができる状態ではないにしても自立する意志があるかどうかが重要なポイントです。

僕がケースワーカーに相談しにいった時はかなり強調されていました。

恐らく患っている疾患によって強調されるポイントは異なるのだろうと思いますが、回復が見込めて仕事への復帰ができるような人には「仕事への復帰するまでの間を支える制度」だと強調されるのだと思います。

相談した時に確認ポイントについて印象が強かったのは、住民票をしっかり登録されているかでした。

あとは、持ち家や資産が無いことはしっかり確認されました。

また、家族、友人で支援を頼める人がいるかというところです。残念ながら支援をお願いできる人は身近にはいませんでしたので無しで報告しました。

後日、福祉事務所から家族に電話連絡がいき、支援できないかどうかの確認が入りました。

活保護を受けてのメリット

 

 

 

 

 

 

  • 決まった金額が毎月支給される
  • 都営線全線無料
  • 都営などの施設が一部無料
  • 医療券を発行してもらうことで医療費無料
  • 手術費も無料になる
  • リワークなど社会福祉制度が無料
  • 住民税など税金の免除

僕が特筆しておきたいのは、生活保護期間中に僕は2つの病気が発覚しました。一つは睡眠時無呼吸症候群、もう一つは尺骨神経に圧迫による右腕の痺れです。

睡眠時無呼吸症候群は精密検査のために宿泊検査が必要で、もう一つの尺骨神経の圧迫については、手術が必要でした。

もし、社会復帰してからこれらの病気を処置しなければならなかったとなると、医療費など非常に高かったと思います。

 

活保護を受けるデメリット

 

 

 

 

 

  • 風評被害
  • 自立する気がなくなる
  • モチベーションが下がる
  • 貯金しづらい
    ・クレジットカードなどが新規で作れない
    ・換金できそうなものは処分の対象
    ・換金できる保険などは解約しなければならない
    ・事あるごとに福祉事務所の窓口にいかなければならない

とにかく生活保護を受けているということは「社会のお荷物」「生活保護を受けるぐらいなら死んだ方がマシ」という風潮があることが非常に恐ろしかったです。

生活保護を受けている間は一部の親しい友人以外には打ち明けることができませんでした。

場合によっては人格否定までされてしまうぐらい差別視されました。

また、一番注意しなければならないのは生活保護の支給を受け続けると、どんどん再就職へのモチベーションが低下することです。

生活保護の支給でなんとか生活できてしまうことがわかると、「このままでも良いかな」という気持ちが出てきます。

己との戦いが本当に大変です。生活保護2年目や3年目の時、アルバイトや零細企業の正社員に採用されましたが、実際に仕事に出ようとすると適応障害の症状が再発して1日も出勤できずに辞めたことがありました。

そんな状態を繰り返していたため、「もう一生このままなのかな」と社会復帰を諦めていました。

ケースワーカーにはそんな状況も伝えていましたので、福祉事務所からは無理に働きに出ないように言ってくれていました。ケースワーカーさんが僕を信用してくれていたことが救いでした。だからこそ、焦って社会復帰せずにしっかりと心身を回復してから復帰することができました。

生活保護を受ける時は基本的に資産や換金できるものは全て換金しなければなりません。

積立型の生命保険や貯金がある場合は、まずそれらを現金化して当面の生活費にしなければなりません。

生命保険などは殆ど解約させられます。但し、例外もあるのでそこはケースワーカーに相談をした方が良いです。

活保護を受けてみてわかった細かいこと

 

 

 

 

 

  • 再契約が難しい医療保険は相談した上で残すことができる
  • 収入があると保護費から差し引かれるが、労働収入だと少し多めに残る
  • 真摯に再就職に向き合っているとかなり協力的に社会福祉制度を紹介してくれる
  • 障害年金の手続きをする際に全面的に協力してもらい非常に楽だった
  • 既に購入した趣味のものは換金の対象とならない

契約が難しい医療保険は相談した上で残すことができる

基本保険は解約しなければなりませんが、支給された保護費から工面して支払うことを前提に医療保険などを継続することができます。

僕の場合、年齢的かつ精神障害を患っているという状態から社会復帰後に新規で保険に加入することはできません。

そのため、保険を継続している必要があります。その事情をケースワーカーに相談し、審査してもらったところ保険を継続して契約し続けることを許可してもらいました。

合理的な理由がある場合は例外として措置されることがあるので、ケースワーカーにしっかり相談することをおすすめします。

入があると保護費から差し引かれるが、労働収入だと少し多めに残る

基本収入があると保護費から全額差し引かれます。但し、パートタイムで労働収入がある場合には優遇措置があるため、多少多く手元に残るように差し引かれます。

社会復帰した方がメリットが高いという意識づけをするための措置だと思います。

摯に再就職に向き合っているとかなり協力的に社会福祉制度を紹介してくれる

とにかく社会復帰のために繋がる制度は積極的に教えてくれますし、協力もしてくれます。

医療関連や手術が必要な場合についても相談しなければならず、スムーズに手続きをしてくれました。

後述しますが障害年金の手続きは比較的楽に済みました。

害年金の手続きをする際に全面的に協力してもらい非常に楽だった

今でも非常に助かっているのは障害年金です。障害年金の手続きは通常かなり大変だと聞きます。

実際に自分と向き合わなければならないため、精神的な苦痛は変わらないのですが、手続きすために通常は区役所に何度か通ったり相談しにいかなければならないため、大変です。

それがいつも通っている福祉事務所でケースワーカーさんと福祉事務所常駐の社労士さんと手続きを進めることができたのは非常に楽でした。

年金事務所の判断によっては貰えない可能性もあるということを大前提として手続きを進め、非常にスムーズに手続きを進めることができました。

年金受給しつつ生活保護費をもらっていた期間は多少あり、その期間は収入申請を出して生活保護費を差し引かれていました。

その期間はリワークに通いながらだったので窓口に手続きしにいくことが面倒だった記憶があります。

だからこそ、早く再就職して社会復帰してしまいたいという気持ちが非常に高くなっていました。

に購入した趣味のものは換金の対象とならない

僕は多趣味であったので、サバゲーのためのエアガンを部屋中に飾っていたり、ゲームを積んでいました。

それらも処分しなさいと言われるかと思いましたが、特に言われませんでした。

恐らく「保護費が足りなくて生活できない」などそういう相談は一切しなかったからだと思います。

極端に高額で換金できるものは処分の対象となりますが、趣味の範囲については余程のことがない限りは言わないのかもしれません。

 

なりの結論

 

 

 

 

 

生活保護を受けないと生活できないぐらいまでになったら、必ず受けた方が良いです。

色々な制限がつきますが、生活保護を受けたら絶対に卒業できるように諦めないでください。

僕のように病気で働けなくなると長期間療養に必要になりますが、「現状に甘えたくない」「絶対に復帰してバリバリ働きたい」という気持ちを忘れないでください。

そして、この生活保護期間中に健康的な身体作りを心がけてください。

健全な肉体になったからこそ生活保護を卒業した時に説得力のある発言することができるようになります。

活保護の時よりも再就職した今の方が遥かに楽です

今は仕事が忙しく将来を悩むことも人間関係で悩むこともありますが、生活保護を受けている時よりも生きていることを実感します。

経済的にも裕福ではないしても貯金をしていくこともできます。

気持ちが遥かに楽です。そのため、生活保護を一時的に受けるにしても絶対に卒業することを忘れないでください。

その姿勢を持ち続けることでケースワーカーさんは味方になってくれると思います。

生活保護を受けなければならない状況を憂いて人生を諦めることをしないでください。

皆様が一時迷ってもまた立ち上がれると僕は思っております。僕にできたことは今迷っている人達もできることだと思っています。

 

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