Boyaです!
僕は雨の前の日や爆弾低気圧の前日になると体調を悪くします。これは長年自分の身体を観察してきた経験でわかったことです。
風邪ひいていないのに頭痛がしたり、熱っぽかったり、身体に倦怠感を感じたりします。
それが影響して思考もネガティブにかなり触れます。
普段ポジティブなことばかり考えているから、ネガティブ思考が意味もなくフォーカスされるのは結構苦痛です。
今回は天気や気圧による影響に関する僕なりの見解を記事にしたいと思います。
それでは行ってみましょう!
気圧による影響はどんな状態になるか
- 風邪や発熱していないのに頭痛がしたり倦怠感を感じる
- ネガティブ思考が強くなるため対人間に対してストレスだと勘違いしてしまう
- 集中力がなくなる
- 睡眠の質が低下する
上記は僕の実体験に基づいています。長年自分を観察していると上記のような兆候がみられます。
風邪や発熱の症状に近いため、風邪薬を飲んだりもするのですが全く改善されません。
天気の悪い週間や気圧が激しく低下している
気圧によって体の調子が悪くなるという話はリワークに通っている時にもよく聞きました。
気圧や天気が原因であることは結構多い話に思えます。
まずは、体調が悪いなと感じたら熱を計ったりすると同時にネットなどで気圧をチェックするようにしてみましょう。
ネガティブ思考が今日に限って強いと感じたり、イライラが強いなと感じたりした時もチェックしてみると意外に低気圧だったりします。
まずはご自身が何に影響を受けているかを把握し、必要以上に自分自身を責めないようにしたりすることは大切です。
対策
- 天気予報チェック
- 自己完結できるリラックス方法を用意
- 自身の傾向をモニターする
- 自分を責めない
- 周囲の不安定感にアンテナを立てる
天気予報チェック
天気予報はチェックしましょう。天気と同時に気圧もチェックしましょう。
気圧の変動は大きいとかなり影響を大きく受けるので、そのような予報を事前にチェックできたら当日の対策を検討しておくと、気持ちの準備をしておきことができます。
自己完結できるリラックス方法を用意
天気はコントロールできないので事前に予想してスケジュールやリラックスが期待できるものを用意しておくと良いです。
また、なるべく自己完結できるリラックス方法が良いです。
他人依存な方法だと自身が調子悪いのが影響してリラックスにならない可能性があるからです。
自身の傾向をモニターする
天気や気圧の影響をどういう時にどのような影響の受け方をするのかのパターンを把握しておくがポイントです。
僕の場合、雨の前日や爆弾低気圧の予報がくる前日あたりから、
・倦怠感
・頭痛
・目の疲れ
・ネガティブ思考
などの症状が出てきます。だいたい前日の朝から調子がおかしくなることが多いです。
たまに昼ごろからおかしくなることもあります。
自身のパターンを把握しておくことで、少なくとも気持ちの準備ができます。
「今日は何だかイライラするな・・・・」
↓
「ああ、気圧が低いからか。ネガティブ思考になりやすいから、ストレスフルなイベント避けよう」
など、スケジュールのコントロールや人との関わり方をコントロールすることでなるべくストレスを回避するようにしています。
自分を責めない
天気や気圧の影響を受けて調子が悪くなることはなかなか避けられません。その日やその1週間を人と関わらないで過ごすのは難しいでしょう。
そのため、調子が悪くなってしまうことを許容した上で、自分を責めすぎないことを意識しましょう。
自分の落ち度は落ち度として反省することは大切です。
しかし、自分はダメな人間なんだと卑下することはやめましょう。
そのくらいまで落ち込みそうになったら、「今日は気圧の低下も影響しているから今後注意していこう」としっかり気圧の原因も失敗の一部であることを認識していきましょう。
これは僕の経験則ですが、ネガティブ思考が強くなってしまうため、外部的な要因があるにも関わらず、自責にしてしまって客観的に事実をみる能力が低下します。
反射的な思考(自動思考ともいいますが)で短絡的に考えないようにすることもまた大切です。
周囲の不安定感にアンテナを立てる
天気や大気の影響は結構色々な人が影響を受けていることがわかります。
例えば、「低気圧で自分の調子が悪いなー」と感じる日にオフィスの周囲の声に聞き耳を立てていると、方々で
「今日は〇〇さん体調不良でおやすみです」
「今日は〇〇さん機嫌悪かったな」
「なんで、こんなことできないかなーーー!?」
あまり良い会話じゃないことが聞こえてきます。
当然、自分が調子悪いのでネガティブ情報を拾いやすい状態に自分があるということはあるのですが、それにしても結構高確率で多いのではないかと個人的には思います。
もし、そういう日だとしたらそれは自分だけでないということを意識しつつ、それに気づいている自分を褒めた上でしっかりと対策していきましょう。
また、不安定な人との距離を空けておくことで他人のネガティブ思考に影響されないように対策することもまた効果的です。
まとめ
気圧の変化や天候の変化によってご自身がどのくらい影響を受けるのか、影響を受けた時にどのような状態になるのかについては自身をモニタリングしていかないとわかりません。
自分のことは自分以外の人にはわからないのと同じように、特に気圧の変化による弊害は極端な症状が出ない限りは「自己管理」の範疇とされて病院に行っても具体的な対処法は得られないことが多いと思います。
この体調管理は自己管理という意識によって誰にも相談できない温床となっているのも事実ではないでしょうか。
自己管理の第一歩はまずは自分の傾向やパターンを把握するところから始まると僕は思います。
対策の仕方は人それぞれで異なってくると思いますので、ご自身が自己完結できるリラックス方法を複数準備しておいてください。
また、自分をモニターしていく上で、色々な粗が見えてネガティブ思考が強くなってくるかもしれませんが、反省するところは反省した上で自分を責めすぎないように注意いたしましょう。
この記事を読んでくれた方々が過ごしやすくなることを心からお祈り申し上げます。
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