Boyaです!
自分自身の身体の健康がある程度回復(物事に対する無気力感が解消されてきたあたりが目安)してきたら、精神的な面の改善が必要になってきます。
自己変革を起こすには自分の意識改善が必要になりますが、必ず人間関係が大きく影響していきます。
特に自分の人格、精神レベルが上がってくると従来の人間関係が否応なしに足を引っ張り始めたり、違和感を感じ始めます。
違和感を感じながら従来の人間達を付き合い続けると変化は止まり、整理したり距離感を適度に取っておくと人間関係が様変わりしていき、自分自身がどんどん変化していくことを実感していきます。
今回は10年前と現在の人間関係に関する考え方や状況についてご紹介したいと思います。
それでは行ってみましょう!
10年前までの僕は従来の人間関係にすがって生きていた
10年前の自分を振り返ってみると一言で言えば、このみすぼらしい自分に今でも付き合ってくれている人をどうにか繋ぎ止めておきたいという気持ちが根底にあったように思います。
簡単に当時の状況をお伝えすると。。。。
- 離婚して独身となっていた
- 生活保護を受給していた
- 一人の友達以外ほとんど付き合いはなかった
- たまに小学校の同級生と会話する機会があった
- 殆ど引きこもりだった
- 一日中アニメ、ゲーム、漫画、ガンプラを作って過ごしていた
- たまに友達の誘いでサバゲーに行っていた
という暮らしでした。
この友達は生活保護時代に唯一僕自身が両親以外や主治医以外の人間とコミュニケーションする機会であったため、非常に感謝しています。
彼は不定期な仕事であったため、僕自身が非常に時間を合わせやすかったのも関係性としては大きかったと思います。
毎日一緒に遊んで過ごしているわけではないため、僕自身の生活は殆ど引きこもりの状態でした。
この親友との付き合いの中では残念ながら社会復帰のキッカケは生まれませんでした。むしろ、今にして思えば、僕が社会復帰(リワーク通所)をし始めてからパタッと付き合いが止まりました。
平日9:00〜17:00はリワーク通所するようになってからは彼との交流できる時間が無くなり、たまに飲みに行くぐらいでしたがなかなか時間が定まらなかったので殆ど会えなくなりました。
改めて大前提として明記させていただきますが、従来の友人や家族を悪く言うつもりはありません。
その当時本当にお世話になったし救いであったのは事実です。
しかし、当時僕が社会復帰するための気づきやキッカケ、導きがなかったことも事実でした。
そして、全く気づきがないまま何年もダラダラした生活を送り続けたことも事実でした。
自分、家族や友人を含めて、社会復帰に関して無知でしたし、
「本人が辛くなければ良いんじゃない」
というやはり腫れ物を扱う感覚がありました。
僕の周囲は優しいですが残酷な状況だったように思います。
そして、自分で考え、少しずつインターネットの海から情報を手繰り寄せてリワークにたどり着きました。
リワークにたどり着いた瞬間にそれまでの人間関係が一変し始めたように思います。
リワークは同じうつ病を経験してきている人たちですが、何よりも年齢や異業種の人たちと会話する機会でもありました。
そして、スタッフがカウンセラーでもあったため、非常に話やすく気づきを与えてくれていました。
リワークでは事業所外の交流を一切禁じられていたため、プライベートの交流は卒業するまで出来ませんでしたが、当時同時期に通してた仲間とは今でも交流があり、ランチに行ったり結婚式にまで来てもらいました。
親友にとってはリワークに通い始めて付き合いが悪くなったと思ったかもしれません。しかし、僕がそこに合わせ続けていたら今もまだ生活保護を受け続ける生活をしていたのではないかと思うと非常に怖くなります。
当時の全てだったものを手放して今の復活劇があるのだなと実感してます。
現在は自分の意識が低下させられる人間関係には距離をおくようになった
自己肯定感が低くて人間関係にすがっていた状態から自己実現をしてきて自信がついてきた自分だからこそ明確に感じられるようになったことがあります。
それは付き合ってて意識が高まるか、逆に低下させられるかです。
読者の皆様も理解していると思いますが、当然意識を低下させられる人とは付き合いたくないものです。
しかし、意識を低下させられる人って決して嫌な人ではないのです。
むしろ自分に優しいケースが厄介です。
僕が考える優しい人は
- 手厳しいけど本質的に改善案を提案してくれる人
- 思いやりをもって接してくれる人
- 自己都合だけではなく中庸を取りながら時間を割いてくれる人
- 言葉をしっかり選んで伝えてくれる人
だと思います。
表面上の言葉は優しいことを並べているけど、
「結局自己都合で突き合わせているだけだよね」
という状況はよく見かけるし遭遇します。
自分といて楽しいからではなく、自分の都合に合っているから付き合っているというような人間関係は距離を置いたほうが良いと僕は思います。
そして、往々にしてそういった人からは知らないうちに
- 意識を低下させられている
- 現状維持に意識が向けられる
- 酷いと付き合いが悪いなど愚痴をこぼされる
などの特徴が自分でも気づかないうちに受け取ってしまうことになります。
明らかに攻撃されているのであればわかりやすいのですが、表面的には仲良くしてくれているので気づきにくいです。
僕は生活保護という底辺の状態でした。そのような時間が自由な状況であったからこそ、誘えば必ず来るという状態のため、友人にとっては都合が良かったのだと思います。
当然、それだけのために誘うわけでもなく、僕だったからというのも合ったと思いますが、生活リズムが一般的な社会人と同等になった状態ではもうお誘いをいただくこともなくなったということは、それ以上の価値は無かったというだったのかなと思います。
今の自分より当時の自分の方が良かったと思われてたとしたら悲しい限りですね。
しかし、僕は新たな人生のステージや人間関係、自己実現を達成したい。
読書をし、成功者に憧れ、この大きな経験をしてきた自分が社会にとって何者かになりたいんだと強く望み今があります。
過去の自分(人間関係)に囚われずに新たな時代で新たな自分を作り出すために今成りたい自分をイメージして日々生活をすることを選択しました。
過去の人間関係から距離を置くようになって良かったこと、辛かったこと
過去の人間関係から卒業するに当たって辛かったことから紹介します。
- それが全てだと思ってた人間関係を喪失する恐怖
- 従来の人間関係を否定したくない気持ちとのせめぎあい
- 彼らにとって自分はその程度だったんだなと思ってしまう落胆
喪失感は辛かったです。そして、自分自身だけでなく、彼らを責めたくなってしまう気持ちがあったことも正直ありました。
しかし、そういう人間関係にしてしまっていることもまた自分自身の振る舞いの結果であることを忘れてはいけない。
そして、当時の自分を支えてくれていた感謝は忘れてはいけないと思います。だからこそ、僕は感謝することを意識するようにしました。
今回ご紹介する上で、ネガティブなことも含めて言語化していますが、基本的には過去の人間関係の方々には感謝をしております。
次に改めて距離をおいて良かったことをご紹介します。
- 成りたい自分のイメージに着実に近づく
- 自分が目指す人間像に近い人間関係が生まれる
- 人間関係に執着しなくなった
不思議なことに人間関係に執着しなくなると目指している人間像や自己実現のための目標に近づき始めます。
そして、一時は寂しい想いをするかもしれませんが、新たな人間関係が作られ始めます。
それは、職場かもしれません。なにかコミュニティかもしれません。
僕はかなり大きかったのは海外挙式の繋がりで広がったレストラン系の人間関係が生まれたことに非常に驚きました。
また、普通にお客として入ったレストランのオーナーと意気投合したり、そのお客様と意気投合したりして人間関係が少しずつ拡がっていっているのが非常に楽しいです。
音楽で繋がった仲間も非常に刺激をもらって楽しんでいます。
ただ、食事をしに行くことからキッカケにマスターにいっぱい質問や経験談をお聞きするだけでも印象に残り、リピートすると覚えられます。
何も知らないなら、興味を持って質問していけば良いのです。
人間関係を構築していく場合は、どの状況でも同じだと思います。
相手に興味を持って主体的に質問をしていけるかどうかです。あとはこちらの反応が相手に興味を持たれるようでしたら相手も興味を持ってくれるということになります。
また、自分が目指す人現像や興味のある範囲が、相手も合致していると興味を持たれるようになります。
積極的に自分が興味のある場所やコミュニティに行くことは大きな意味があります。人が集まればそこで人間関係を構築出来ます。
そこで会話できるようになるためには事前に勉強する必要もあります。そこで勉強した分だけ自分の熱量を相手にも伝わります。
基本的なコミュニケーションスキルは必要ですが相手に失礼がないように配慮や思いやりを持って接することができれば、あとは熱量だけだと思います。
そういった勉強や行動の積み重ねで人間関係は拡がっていくものであることをここ数年で体験することができました。
今更なのかもしれませんが、僕は10年前から本当に生き方について勉強してきたと思います。
普通に考えたら、なかなかできないことを実現してきてます。
- 数年に渡る生活保護を卒業
- リワークの卒業
- 障害者雇用での大企業就職
- 再婚・海外挙式・帰国後パーティ・引っ越し
- 正社員化
これらは少しずつ少しずつ積み上げて、人間関係も整理していった結果です。
昔の自分に足を引っ張られないようにストイックに取り組んでまいりました。
それまでの食生活などの生活習慣から人間関係、思考に至るまで自分を内省していきました。
最後に自分の意識を低下させてしまう人がいても絶縁するという風に考えずに、少し距離を置いて自分が依存しないようにしていきましょう。
人間関係は人生において非常に大きな影響力を持っています。だからこそ、しっかりと成りたい自分を定めて、人間関係を整理していきましょう。
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僕はこれらのサプリメントを飲むようになってから10年近く経過しました。その結果、身体の健康が改善され始めました。料理をしない僕としては十分に栄養を摂取することができなかったため、偏食による栄養不足が不健康の大きな原因だったと思います。
コストパフォーマンスが非常に高く長期間飲んでいますが、特に身体の調子が悪くなることがないNow Foodsの製品を中心に飲んでいます。
ご参考にしていただき、まず身体の健康から改善して行ってみてください。
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アサヒさんの青汁は非常に飲みやすく、健康の手始めとして青汁を毎日に飲むようになってから少しずつ体の調子がよくなりました。食生活改善と一緒に青汁を飲むと効果は高いと思います。健康への第一歩として如何でしょうか。